ドクゼリモドキなんていうちょっと怖い名前もあります。 でも、「もどき」ですから、似て非なるもの、無毒です。 高さ1メートル以上に伸び、先端から放射状に15〜60本の花柄を伸ばして、まるでレース模様のように花を配しています。 雪の結晶のようにも見えます。 切花の素材としても使われています。 見るからに白いレースなのに、どうしてわざわざホワイトとつけているのか・・・不思議ですよね。 同じセリ科のトラキメア属に、オーストラリア原産で、球形状に花がつく 「ブルー・レースフラワー」というのがあるからです。 |