つる性の、多年草です。 茎も葉も、重なり合うように、しっかりと木に張り付いています。 シルバー系の模様が面白いので、観葉植物として、出回っているようです。 ところで、こんなに、木にしがみついて、どこに花をつけるのでしょうね。 資料では、葉の裏側、木との間に、サトイモ科特有の肉穂花序をつけるようですが、見つけるのは、難しそうです。 家庭で育てるには、明るい場所で、湿度を高くすることが、生育をよくするポイントです。 学名の説明 fhaphido→針 phora→持つ つまり、果実の先端が針状、組織の中にシュウ酸石灰の針状結晶があること。 crypt→隠れる antha→花 つまり、花が、隠れていること。 |