サガロ室前の壁面に、ヘゴに取り付けてあります。銀葉と花の色の対比がきれいですね。 エアープランツ。最近園芸店などで、ころころした葉っぱだけの塊が売られていて、 土が要らない植物として、インテリアなどに使われています。 エアープランツは土が要らない?本当に? どうしてでしょう。 根は、ほんのちょっと。自分の体を支える程度しかありません。 この植物は、葉っぱ(鱗片葉)から、空気中の水分を取り入れることが出来る仕組みを持っているのです。 自生地では、日中は日差しが強くてカラカラの状態になり、夜間は、急激に気温が下がって夜露が降りたり、スコールがあったりしますので、 家庭では、数日毎に霧吹き、1週間から10日毎に、一晩ドブンと水につけてやりましょう。 この温室内で見られるエアープランツの仲間に、 「サルオガセモドキ」、 「ティランジア’ビクトリア’」などがあります。 |